2008/01/03

翻訳のきっかけ2

 著者たちが私たちに翻訳を任せてくれる!これには本当に興奮しました。版権をもっている出版社の版権担当ディレクターを紹介してもらい、これは本当に翻訳できるぞ!と実感がわきます。こちらの版権担当者もすぐに連絡をくれ、日本の大手出版社の版権担当者を紹介してくれたのです。
 書籍の版権はそれぞれ発行元の出版社が管理しています。またそれを翻訳するかどうかも、出版社の版権担当者が管理しているのです。私たちは小躍りしながら、紹介された日本の版権担当者に会いに行ったのでした。
 しかし、現実はそう簡単でないということも、まもなく知ることになります。

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