2008/09/24

「働くことは恩返しである」

 これは、インターンシップを経験してきた学生のことば。「これまでどれほど周りの人たちのお世話になったか。それを考えると恩返ししなければならないと思いました。まずできることは、後輩たちに指導することです」ときっぱり述べたのです。授業中に、ちょっと身震いするほど感動しました。仕事を通じて社会貢献します、という学生はとても多いのです。みんなよいことをしたいと思っている。でも、この学生の一言がもっとも説得力がありました。これが社会貢献の本質ではないでしょうか。彼女が言葉通りに生きていけば、多くの味方をつけ、信ずるところを進めるでしょう。
 これこそ、カレンシーの交換が長いキャリアにわたって実践されることだと思います。

0 件のコメント: