2008/10/27

靴の効用 1

 以前書いたように、縁あってメフィストという靴と出会いました。靴などに興味なかった私としては、初めて靴に目覚めた、というところでしょうか。いや、人前で話す仕事柄、足の負荷を減らすことは考えてきており、以前から健康シューズのたぐいにはお世話になっていました。なかでも、ビブラムソールやecco、もちろんNikeのAirやMerrelには大変お世話になってきました。この場を借りてありがとう、といいたいと思います。
 ところが、このメフィストで靴の概念が変わったといっても大げさではありません。まず、今までの靴は足に合っていなかったことがわかります。今回TANCOというタイプのシューズを買いました。私はこれまでだいたい26-26.5cmを選んできました。高校生のころは27.5など履いた記憶があります。大足ではないものの、自分の足は小さくないと思っていました。ところが、今回選んだTANCOは25.5です。これでピッタリ。すでに足の一部になっています。若干足の先にさわるのですが、それは問題ではありません。それ以上に足のつま先を除いて、すっぽり包まれて動かない。つま先だけが自由になる。この初めての感覚に驚きます。裸足で歩いているよう。でもクッションの衝撃吸収はこれまでで最高。ちょっと空を飛んでる感じです。
 こうなると、いままでクルマでいっていたところ、少しでも歩きたくなります。せっかく出会った靴の感触。クルマを使わなくなれば、その分省エネにもなる、と。さて、どうなることか・・・。つづきはまたあらためて。

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