池袋時代、「マダム・シルク」ほどお世話になったお店はありません。ほぼ毎日そこにいました。なのに、ここしばらくなかなかうかがえず、残念だったのですが・・・
私の授業の前の時間を担当している若い社会学者の先生が、私と同窓で、「マダム・シルク!知ってますよ」と、ふたりで盛り上がりました。学生が入れ替わりする休み時間の演壇の上で。それで、ああ、いってみたいな、と、この1週間で結局2回うかがいました。
学生時代のことを思い出すと、いかにおもしろい話をして大人に飲ませてもらえるか、がひとつのチャレンジでしたね。学生はこう考えている、自分はこう思う、といった話で、半日過ごす。それで、ほとんど支払わずにお酒が飲める、なんてカレンシーの交換は、学生だったからこそ。
考えてみると、もうちょっと頻繁に通って、今度は若者の話を楽しませてもらって、恩返ししなければいけないよな。
というわけで、また近くうかがうことにしました。
やっぱり、頭の中がデフラグできる、理屈抜きでめちゃくちゃいい店です。
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