2010/02/06

人をよろこばせたい

 オリンピックも間近。選手のなかには、みんなを喜ばせたい、という人が少なくありません。それでいいの?

 人を喜ばせたい、という若者は大勢います。いい心がけだと思います。やはり仕事は人に喜ばれることに意味があります。しかし、喜ばれることに満足してしまうのは、かわいがられたい、認められたい、というところがどこかにある。そういう若者は話してみるとどこか緩いな、と感じます。自分のためにやる、という学生もいる。それはそれでどこか品がない。私は一緒に仕事したくないかな。これは、と思うのは、人のために自分を捨てられそうな若者です。

 そういう意味では、中年の星、葛西、岡崎らに期待します。自分を捨てている。若い選手には、恐れることなく頑張ってほしいですね。

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