例えば「千の悩みも」という講演。私たち多かれ少なかれ悩みを抱えながら生きている。しかし、その悩みはひとつに収斂していくというのです。小さなデキモノを見つけるときになってしょうがない。でも、お腹に腫瘍が見つかったらこっちが心配になって、小さな出来物のことは忘れるだろう。悩みは突き詰めるとひとつである、と。いいでしょう?
そのあとがまたいいんです。大きな悩みを見つけたら、その解決に一心不乱に取り組みなさい。それがあなたの人生の生き甲斐になる、というのです。なんたる発想の転換!しびれました。
このような発想の転換は、大きなカレンシーになり得ます。気持ちが明るくなりますからね。松下翁が優れたリーダーだったワケがかいま見えます。
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